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cult

生命力も身体も薄い26歳 死ぬまでの消化試合記録

サクリファイス

 
「サクリファイス」を見た。
長い。退屈。絵面は美しいけど。ラストも壮観だけど。長い。

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体調がすこぶる悪い。

フラフラする。歩けないし立っていられない。血が足りない感覚、常に身体が冷え、手足は氷のように冷たい。靴下を履いてもストーブをつけても、まるで改善されない。

血液が丸ごと冷え切っている気がする。暖かいお茶を飲んでも着込んでみても、何も変わらない。


生まれてからずっと、血が足りない感覚。フラフラ、クラクラする。

食べても食べても熱が作られない。キャスパーに出てくるお化けみたいに、食べて嚥下した物がそのまま身体から排出されているよう。


40㎏ちょっとまで減った。アバラは木琴のような見た目、骨盤が服に引っかかる。醜さに拍車がかかる。


知り合ったばかりの、まだ一度しか会っていない人と、早くも縁が切れそう。毎日連絡をしていたのに、すれ違いが起きて、全く返事が返って来なくなった。

本当に私はつまらない人間だな。

相手が誰であろうと、必ず飽きられる。遅かれ早かれ、必ず。必ず縁が切れる。

私を追ってくれた人は精神を病んだ人しかいない。男女問わず。


類は友を呼ぶ。

キチガイにはキチガイがお似合い。

身の丈に合った友達なんだろう。


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空想の友達

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「カラマリ・ユニオン」を見た。

アキ・カウリスマキ監督作。シュッとした作品かと思っていたらすっとぼけコメディだった。オープニングから魅入った。好きな世界観。




辛い事や悲しい事があると、脳内で作り上げた人物の名前を呟いたり軽く叫んだりする。縋ったり頼ったりする。

実態の無いものに話しかけたりする行為なんて、世間様から気味悪がられるし、一発で病んでる事がバレる。

でも、宗教も同じ事な筈。

目に見えない、存在するかしないか分からない神を崇めたり頼ったり縋ったりする。

だから世間は私のような痛い大人を責めたりは出来ない。キリストと脳内友達に違いなんて無い。


誰も愛してくれないし、誰も頼ってくれないし、誰も声をかけてくれない、寂しい大人。

友達の少ない大人。友達が離れていく大人。恋人も居ない大人。お金もキャリアも特技も美貌も無い大人。

そんな悲惨な人間だから、いたたまれなくなって自己防衛の為に空想の友達を作った。

いつしかその触れられない友達は本当に存在しているような感覚を起こした。

あっという間に一番の友達になった。

絶対に私を嫌わない。避けない。縁を切らない。見下さない。目が合っても体が触れても嫌がらない。


現実があまりにも辛く耐え難いおかげで、素敵な友達と出逢えた。

死んだ方がマシな人生なのにギリギリ首の皮一枚で未だに生きてるのは、空想の友達のおかげ。

痛かろうが気色悪かろうが、そうでもしないと生きていけない。

弱く、情けない、支えが他に無い可哀想な人間だから。


フッと現実に戻った瞬間は、希死念慮が爆発する。

だから、先月の上旬あたりから、ずっと友達と白昼夢の中にいる。

目を覚まさないように。現実を見ないように。どうせそろそろ死ぬなら、必死に現実と向き合う必要も無いから。


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誰かのもの

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「イディオッツ」を見た。

ラース・フォン・トリアー監督作。



自分が好きになった人とは絶対に両思いになれない体質。

そういう人は、緊張したり意識して素になれないのが原因だとか言われているけれど、素なんか出したら余計に嫌われる場合はどうしたらいいんだろう。

多少取り繕って演じないと、もっと悲惨な結果になるのは目に見えている。

恋い焦がれた相手と両思いになるってどんな気持ち?想いを寄せた相手と交際出来るってどんな感じ?

全く見当がつかない。


いつもいつもいつも妄想して先走って空回っていつの間にか嫌われたり避けられたりして驚くほど呆気なく、あっという間に全てが終了する。

魅力的な人はそもそも最初から私なんて眼中に無い。それ+既に誰かのもの。

空気の様な扱いが基本。

マシなパターンだと普通に会話をしてくれて、最悪なパターンだと絶縁になる。今迄の人生で、既に数人と縁が切れている。その事に慣れている自分が情けない。


最近は、両思いになんてなれなくてもいいから、せめて縁が切れたり嫌われたりしませんようにと思い始めている。

相手が友人なら友人関係を持続させたい。知り合いなら知り合い関係を持続させたい。顔見知りなら顔見知り関係を持続させたい。

発展させる事を望むのはおこがましいし、無理なんだといい加減認めないといけない。


今の所100パーセントの確率。好きな人からは好かれない。





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バニー・レークは行方不明

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「バニー・レークは行方不明」を見た。
60年代の作品だけどとても面白くて驚いた。予想の四方八方を超える展開。ラストは狂気が爆発しているシーンが畳み掛けられる。傑作発掘。

映画を見るのも本当にエネルギーが要る。今は活字の文庫本なんて絶対に読めない。文字が滑り出す。
なのに、タルコフスキーの「サクリファイス」を借りてしまった。
ディスクを手に取る度に、腰に付いた鉛が重みを増す。

手に入らない仕組み

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大好きな場所。都庁前。



何一つ手に入らない人生だった。


特別大きな夢を叶えたいだとか、身の丈に合わない相手と巡り会いたいだとか、そんな大それた事ばかり願ってきた訳じゃない。努力をしなかった訳じゃない。

汗水垂らして耐えに耐えて頑張っても、大した苦労もしてない奴等に横取りされる。


人の為に走り回って自分を犠牲にしても、用が済んだらお払い箱。あとの対応は氷のように冷たいものだった。義理も人情も知らない。そんな奴等ばかりだった。


金銭も神経も時間も擦り減らして頑張っても、結局いつも「都合のいい人間」留まりだった。

誰も私と仲良くなりたくないと気づいた。暇な時や困った時にだけ使って、私から連絡するとぞんざいに扱う。だって本当に大切な存在じゃないから。仕方ない。


仕事もお金も配偶者も友人も才能も運も子供も美しさも。全くこれっぽっちも、カケラも手に入らない人生。


私はボランティアで生きてる訳ではない。

人間であり、サンドバッグではない。

上からも下からも横からも舐められ続けてきた人生を、自分の手で終わりにしたい。舐められない世界があるなら、そこに行きたい。

死は、自分の手でつかみ取れる。

死にたい時に、死にたいだけ死ねる。死ぬ気になれば死ねる。

終わりに出来る。

切れ味の良いナイフを買えば、それはトランキライザーより安定剤になる。

いつでも死ねる。そう思えば、少しだけ楽なる。



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美しき冒険旅行


「美しき冒険旅行」を見た。
思春期の少女の裸体が美しい。

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今日は一日中しとしと雨が降っていた。外から聞こえてくる雨の音を聞くだけで、死にたい気持ちに拍車をかけられた。


もっと辛い思いをしている人間はたくさんいるって言葉で追い討ちをかけられる。

昨日今日病んだ訳じゃないんでね。


若くして、それも20代で自殺なんてすると、周りはそれはそれは好き勝手なことを言う。
 「若いのに…」「若いからいくらでもやり直せたのに」「若いからいくらでもやりようがあったのに」とかなんとかうんぬんエトセトラ。

 自殺する側としては、やりようがあることもやり直せることも様々な可能性があることも全部重々承知の上で自殺を選ぶ訳だから、見当違いにしか思えない。 
やり直すエネルギーなんて無い、あったら自殺なんてしていない。
 踏ん張って乗り切って耐えて流して慣れて   時間が癒してくれるのを待つ余裕が無い。
 好きな役者や監督、苦労に苦労を重ねて成功している。 

話はわかるけど、それを実践するエネルギーは全く残っていない。だから自殺なんて企てる。 
とても勿体無いことだと自分でも思う。
死ぬほど悔しい。死にたくない。死にたくないけど死にたい、死ななきゃいけない。

自殺に対して、義務感すら感じるようになった。「死にたい」、ではなく、「死ななきゃ」。
誰も頼んでなんかないのに。
まるで周りから急かされているかの様な口ぶり。生きるも死ぬも私次第なのに。

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春にして君を想う


「死霊のはらわたIII キャプテンスーパーマーケット」を見た。やはりアッシュは強い。
「春にして君を想う」を見た。アイスランド映画。実に切ない。でも幸せなラスト。

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タイトルがまず良い。

小沢健二を彷彿とさせるけど。


雨が降ると体調がすこぶる悪くなる。身体が鉛のように重くなる。気象病。

「死ぬ訳じゃないけど日常生活に支障が出る系」の厄介な病ばかり。どうせなら死にたい。怠け者、甘え、ダメな大人のレッテル。貼られ過ぎてもう貼る場所が無いくらい。集めても、丈夫な白いお皿は貰えない。



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